【ネタバレ注意】
チソン、キム・ミンジョン、GOT7のジニョン、パク・ギュヨン出演の
ドラマ「悪魔判事」
第3回のネタバレあらすじです。
悪魔の家に、
悪魔を助けるために
羽を傷つけた天使が不時着。
俺を助けるために怪我するなんて…とでも考えているのでしょうか。
ガオンが目覚めるのをじっと待っている悪魔です。
エリヤ「殺したの?」
ヨハン「殺してない」
エリヤ「死んでないじゃない 面白くない」
登場するやいなや、強烈な印象を残して去って行くエリヤ。
なんと美しい寝顔なのでしょうか…。
その時、目を覚ましたガオン。
ガオン「ここは何処ですか?」
ヨハン「天国じゃない。俺なら無理はしないね」
天国ではなく悪魔の住処に不時着してしまった天使です。
ドラマ内では誰がガオンを手当したか不明なのですが、シナリオのカット部分に、ヨハンが手当したと推察される下りがありました。
ヨハンが服を脱がせて包帯を巻いて寝かせてあげたんですね。
なるほど…(何が)
テロについて尋ねる記者の前に、包帯を巻いて現れたヨハン。
テロ行為に国民裁判は屈しない、これからも皆さんの為に続けていくと主張。
次の裁判の被告人は、現法務大臣チャ・ギョンヒの長男であるF&Bのイ・ヨンミンであると発表します。
この方がチャ・ギョンヒ法務大臣。
2話で黄色いスポーツカーで暴れていた御曹司は、ギョンヒの長男だったのです。
インタビューが終わった後、手首の包帯を外すヨハン。
包帯はパフォーマンスだったんですね。
この包帯、
左手だったら後々に繋がって面白いなぁと思ったのですが、右手でした。
インタビューの後、スヒョンがヨハンに
「キムガオン判事は無事ですか?」と聞きます
「キム判事の安全のため場所は言えません。安全な場所で治療します。
キム判事は私に任せて犯人を逮捕して下さい」
スヒョンの手をはねのけるヨハン。
あれですね、
殆ど恋敵への牽制と言って良いでしょう…。
ここから、ガオンを巡りバチバチの関係になっていくヨハンとスヒョンです。
三角関係?
ガオンが寝ていると(いつも姿勢がいい)
やってきた女性が、驚いてお盆を落としてしまいます。
女性は、ヨハンの乳母でした。
乳母「ヨハンお坊ちゃんから何も聞いていませんか?では私から申し上げる事はありません」
なぜ乳母が驚いたのかは、3話の最後で判明します。
「お坊ちゃん…まったく金持ちってのは」
(それにしても空いたシャツから見える素肌が絶妙にエロすぎやしませんか…)
ちなみに、衣装監督によると、帰宅できるようになるまでの間
ガオンはヨハンの服を借りて着ていたそうです。
へぇ…。
ガオンは起き上がり、屋敷の中を歩き回ります。
裸足で…
これは、まだ彼が招かざる客である事を暗示しているのでしょうか。
それにしても凄い所に立っているヨハンの屋敷です!
一体ソウルまで通勤何時間なの?
無人の屋敷を歩き回るガオン。
コマ送りで見せるような、神秘的な撮り方がとても良かったですね。
エリヤ「国宝よ」
壺を落としそうになるガオン。
エリヤ「嘘よ、間抜けね」
車いすの少女・エリヤはヨハンの姪でした。
「顔が気に入らない」と呟くエリヤ。
この理由は後程判明します。
息子を裁判にかけられる事になったギョンヒ。
「個人的な感情はない」と言うヨハンに、「私も個人的な感情はない」と答えます。
ギョンヒは何とか裁判を回避するため画策。
ギョンヒとの面会の帰り、ヨハンはソナとばったり出会います。
「致命傷にならない程度の丁度いい爆発。今回のテロは妙です。警告のような」
とソナにカマをかけるヨハン。
ヨハンは財団を疑っているようです。
ガオンが寝ている所、ボタンを外し始めるヨハン。
ガオン「何をしてるんです…!」
ヨハン「何をしていると思う?」
ガオン「俺がやります」
ヨハン「俺だってやりたくてやっているわけじゃない。安静にしてろ」
めちゃくちゃやりたい癖にツンデレなヨハン🎵
甲斐甲斐しくお洋服を脱がせてあげます🎵
ヨハン「それは?」
ガオンの肩には鳥のタトゥーが入ってました。
ガオンの背中には羽がある?
ヨハン=翼を失った悪魔
ガオン=翼のある天使
という暗示なのでしょうか。
ガオン「ああ…分別がなかった頃にちょっと」
ヨハン「意外だな」
ガオンに清純なイメージを抱いていたらしいヨハン。
ガオン「年寄りですか?」
ヨハン「何?」
ガオン「人を決めつけるのは年寄りの特徴でしょう」
仕返しにガオンの背中を思いきり叩くヨハン。
「いたッ…」
ヨハン「大袈裟に痛がるのは子供の特徴だ」
ガオン「根に持ってる…」
ノリツッコミが始まった2人。
ところで…3話冒頭でヨハンはすでにガオンの手当てをしていたはずなので、タトゥーもその時見ていたと思われます。
きっと、ガオンが起きたら聞こうと思ってさり気なさを装ってたのでしょう…。
可愛いヨハン🎵
#悪魔判事 #악마판사 #チソン #ジニョン
— チソン😈ジニョン🍑なっち@韓ドラ (@naachan_fun) 2021年7月15日
3話のメイキング和訳💗
「兄さんの気持ちわかる?」😆😆😆
韓国にもぴえんてあるんだね、ぴえん🥺 pic.twitter.com/1F0eX5B8jb
ジンジュの映像を見て「付き合ってるの?」と聞くエリヤ。
「殺す」と「付き合う」がエリヤの口癖のようです。
「歩けるようになったら俺を殺すんだろう?一つ一つゆっくりやれ」
常にノックせずガオンの部屋に入って来るヨハン。
なにか決定的瞬間でも狙っているのか…w
「安静にしてろ、裁判は代理の判事がやる」と言って出勤していきます。
引き続き裸足で屋敷を探るガオン。
あかずの扉を発見します。
ウロウロしているガオンを
「眠り姫のように眠らせてあげましょうか?」
と牽制する乳母。
ガオンを眠り姫扱いしている所にウケました。
ガオンは天使。そして眠り姫。
しぶしぶ部屋に戻っていくガオン。
スヒョンはテロの捜査のため監視カメラ映像をチェックしていましたが、侵入者らしき形跡は見当たりません。
爆破物は外から運び込まれたのではなく元々絵の内部にあったのでは?と考えるスヒョン。
スヒョンはテロリストの内装職人の元へ行きますが、捜査令状がなかった為手がかりを得る事ができませんでした。
その後、助っ人であるKにスヒョンを追わせたヨハンもテロリストの元に現れ、羽交い絞めにして財団から請け負った事を告白させます。
本当にテロリストを殺しかねないヨハンを必死に止めるK。
「キムガオン判事のためですか?」
と聞くKに目を逸らすヨハン。
Kを置き去りにして、車で去って行きます。
えーとこっちも三角関係?
ガオンの仇をこらしめて帰宅したヨハンは、愛しのガオンの部屋へ。
「安静にしていたご褒美」と、ガオンにスマホを渡します。
※シナリオブックによると、爆発で故障したスマホを修理してあげたんだそうです。
ガオン「ケガを?」
ヨハン「大したことはない」
仇を討ってきたことをガオンには知らせないヨハンにキュンです。
ガオン「イ・ヨンミンの裁判の準備は順調ですか?」
ヨハン「準備とは?簡単な裁判だ」
ガオン「色々な意味で準備は徹底しますよね」
ヨハン「どういう意味か分からない」
ガオン「絶対的な正義などない、あまりに不公平なゲームがあるだけと言っていましたね。
その不公平なゲームに挑むのは何故ですか?」
ヨハン「理由か…理由が必要か?」
ガオン「何か正したい事でもあるんですか?後悔してるとか」
ヨハン「おまえは年寄りなのか?勝手に判断するのは年寄りのする事だ」
ガオンのセリフでやり返すヨハンでした。
ヨハン「早く完治させろ、下手に聞き出そうとせず」
またガオンの傷にアタックして去っていくヨハン。
スマホを返してもらったガオンは、スヒョンに電話。
ヨハンの家にいると聞いて「あいつの家なんて危険でしょ。家の主人が一番危ない」
と言うスヒョン。
確かに正しい。いろいろな意味で。
引き続き屋敷内を捜索していたガオンは…
ヨハンの乳母が写真に話しかけているのを目撃します。
「可哀想なお坊ちゃま。この家はお坊ちゃまのものなのに。あの子のものじゃないのに」
ヨハンではない人物の写真に語り掛ける乳母。
ガオン不在の間、左陪席判事は代理の判事が引き受ける事になりました。
代理の判事には冷たいジンジュ。
2人が裁判の準備をしていると、示談書が続々送られてきました。
代理判事が「被告人が誠意をもって謝ったからですかね~」と言うと、ジンジュは
「お坊ちゃん、権力者は反省しない。謝らせられるのはいつも弱い人なの」
と諭すジンジュ。
ガオン同様、貧しい出身のジンジュは、一見軽いように見えて固いポリシーを持っているようです。
ガオンはスヒョンに、ヨハンの家族の調査を頼みます。
光の感じからして夕方でしょうか。枕元の薬を痛み止めか何かだと思って飲むと…
ガオンは眠り込み、気づくと昼になっていました。
睡眠薬?と疑ったガオンは、翌日の薬は飲まずにおきます。
ガオンに探りを入れられたくないヨハンと乳母が睡眠薬を置いておいたのでしょうか?
裁判当日、身支度しているヨハンの所に…
ガオンが訪れます。
睡眠薬で寝ていると思ったヨハンは驚きます。
「なぜ早く起きた?いつも昼まで寝ているのに」
「今日はイ・ヨンミンの裁判ですよね。」
ガオン「証拠が足りないのでは?もし証人が必要なら…危険運転するのを見ました」
「そうか。他にも何か見たか?」
黄色い車をボコボコにしたヨハンを思い出すガオン。
「裁判は心配せず安静にしてろ。安静に」
ヨハンがまたお腹の傷を叩こうとすると、今度はサっとよけるガオン。
徐々に距離が縮まってるよ🎵
ヨハンの書斎でガオンが裁判を見ていると…
画面に大写しになるガオンの写真
ジュースを拭くガオン。
「不幸にも今日の裁判にはキムガオン判事がいません。キム判事が元気に戻るようお祈りください。」
国民裁判はテロには屈しないと宣言するヨハン。
国民が見ている前で、堂々とガオンラブぶりをアピールするヨハンにオオウケ。
「大袈裟だな…」
裁判が始まり、イ・ヨンミンが登場。相変わらず人を食った態度でヨハンの指示にも従いません。
突然、被害者(ヨンミンに暴力を振るわれた食堂の店長)が、処罰を望まないと言い出します。
ギョンヒ達の圧力を受けたようです。
なぜ急に気が変わったのか?とヨハンに聞かれても答えない被害者。
ヨハンは作戦を変更。
ヨンミンは単発犯ではなく常習犯なので、示談に応じていても処罰は可能だと指摘。
被告人の顔を画面に大きく映し、全国から被害者を募集すると、つぎつぎと彼の被害者が名乗りを上げ、蛮行を語り始めました。
判決は有罪の圧勝。
常習犯として裁判をやり直すことになりました。
またもや思い通りに世論を動かしたヨハンです。
ヨハン宅のあかずの扉の鍵をこじ開け、秘密の部屋に忍び込んだガオン。
粗末な部屋と、本に挟まれた一枚の写真を発見します。
乳母「好奇心の強い眠り姫ですね」
ガオン「これは誰ですか?誰なんですか」
乳母「ヨハンの兄(異母兄)、カン・イサクです」
カン・イサクの写真はガオンにそっくりでした。
隣の女の子はイサクの娘、エリヤでしょうか。
これは偶然?それとも…?
(このシャツスケスケですね…ヨハンのシャツ…)
乳母「ここはヨハンお坊ちゃんの部屋です」
ガオン「僕はカンヨハンを疑ってるんです。ヨハンは小学校の頃から何でもしでかす人間でした。」
乳母「よく似ていらっしゃる…特に目が」
ガオンは乳母から、ヨハンの身の上話を聞きました。
イサクの母をなくし、父親がふさぎ込んでいた事。
飲み屋の女性との婚外子だったヨハンは、父親に虐待されていた事。
そんなヨハンを助けたのが異母兄のイサクであった事…。
しかし、父親の死後すぐに、聖堂の火災でイサクが亡くなってしまった事。
乳母は、ヨハンを「貴方の言葉通り小さい頃からなんでもやってしまう子だった」と表現します。
一方、ヨハンは1話から探していた人間をついに見つけました。
元消防士の男でしょうか?
ヨハンは元・消防士を追いつめると屋上から飛び降りさせ、
「売らなかったのか。気に入ったようだな」と腕時計を奪って去っていきました。
↓3話のカットシーンについてまとめたので宜しければ併せてご覧下さい。