【ネタバレ注意】
チソン、キム・ミンジョン、GOT7のジニョン、パク・ギュヨン出演の
ドラマ「悪魔判事」
第10回のネタバレあらすじです。
※つたない韓国語&英語字幕で見ているため、間違っている部分があるかもしれない点ご容赦下さいませ。日本語字幕がついたら間違ってる所はコッソリ修正予定
トランプを積み重ねて遊んでいるヨハン。
ガオン「面白いですか?」
ヨハン「さあ。これしか使い方を知らない」
ガオン「ゲームしたことがないんですか?」
ヨハン「誰と?」
ガオン「家族とか…友達とか…」
ヨハン「俺は誰かと遊ぶのは嫌いだ」
ガオン、ヨハンのHPが0なので
その辺りでやめて上げて下さい(涙)
そしてヨハンとババ抜きしてあげてください!
この後みんなでトランプするシーンとかあれば良かったですが…。
ご、後日トランプするって信じてるからね?
ガオン「それより、ドヨンチュンを探してくれてありがとうございました」
ヨハン「まだ我々がいるのは2階だ。次は…」
ガオン「ホ・ジュンセ(大統領)ですか?)」
ヨハン「それより、俺は全部壊したくなるな」
カードの一番下をつつこうとするヨハン。
ヨハン「今、本当にやると思っただろう」
笑うガオン。
ガオンはソウル市街で暴れている「竹槍」について調べていました。
「執事!」
AI執事「はい、ガオン主人」
ガオン「ホ・ジュンセの動画を見せて」
「2人は友だちになったのか?」
ヨハンの右腕として着々と下調べして、執事も使いこなしてるガオンに
ヨハンも見ている私もニコニコです!
ホ・ジュンセの動画に「竹槍」のリーダー、キムジュウンが映っていました。
元々ファンクラブの会長だったキムジュウンは、ホジュンセのスタッフになったと言います。
「竹槍」はホジュンセの息がかかった組織だったんですね。
「彼を法廷に連れてくるか?」
そう言って、ヨハンは結局トランプを下から崩してしまいました。
順番に攻めて行っても、最後は全部破壊したくなるのがヨハンの本性なのでしょうか…。
心配そうに見ているガオン。
チャギョンヒは法務局の盗聴組織を訪れます。
こんなものがあるとは…やっぱりティストピアですね。
ホジュンセとチョンソナにイライラしていますが、一旦ソナに照準を定め、
ソナの周りで不審な死が多い事について証拠を探そうとするギョンヒ。
ヨハンに連絡を取るよう言われ、ドヨンチュンの様子を尋ねられた秘書はオドオド。
前回買収されましたからね。
ドヨンチュンは、今ヨハン達の監視下なのでしょうか。
ガオンはジンジュにも竹槍の動画を見せ、公開裁判を行う同意を得ます。
着々と段取りを進めていくガオンのお仕事ぶりに
終始ニコニコです!
「どうやって彼を探すか、捕まえるかが問題だな。ホジュンセの警護がある」
「だろう?」
頷くガオン
ガオンが!
ヨハンと同じソファに座ったよ!
今まで何度もソファで会話するシーンがあったのに、必ず別のソファに座っていた2人のタンデムに感動しました。
ガオンもヨハン心を許しつつあるってことでいいんだよね。
同じソファに座るだけで感動できる私です。
「ホジュンセの邪魔をしたい人がいるだろう」
「チャギョンヒですか?チャギョヒが我々を助けてくれるでしょうか」
ヨハン
「それは難しいが、竹槍はホジュンセの息がかかっているという情報をコ弁護士から流してもらう」
ガオン
「でも捕まえるのは彼らには負担なのでは?」
「ホジュンセの警護がいるから一人で突入できる刑事が必要だな」
「まさかスヒョンですか?スヒョンは絶対ダメですよ」
「彼女はもう動いてるんじゃないか?」
途中からアジョッシが色気を振りまいてくるので話が頭に入って来ませんでした。
その獲物を見るような目は一体…。
兄に似ている顔を近くから
堪能しているのかもしれない。
同じソファに座れたからもう少しだね!(何が)
PCの前で思案するガオンの所にエリヤがやってきて、トラップを張ってアジトを見つけ出してくれます。
スーパーハッカー・エリヤ!
エリヤもチーム・ヨハンの大事な戦力ですね。
ソナは法務局への支援額を減額。
苦情を言いに来たギョンヒはソナに言い負かされてしまいます。
「車が大きすぎるので少し小さいものに乗り換えては?」
と痛烈なカウンターを返すソナ。
スヒョンとガオンは竹槍のアジトへ。
シャッターが閉まっていますが、ガオンはエリヤに電話。
(風に吹かれてる髪が可愛い)
エリヤは警備センターに電話して、閉じ込められたフリをしてシャッターを開けてもらいます。
ハッキングでもするのかと思いきや、今度はアナログな方法を使いこなすエリヤ!
無事シャッターが開きました。
エリヤの手際にビックリのスヒョン。
2人は無事キムジュウンを捕まえますが…
ホジュンセの警護に囲まれてしまいます。
そこに悪魔が登場!
ボッコボコにしてくれました。
前回に引き続き、知略から腕力まで何でもさらっとこなす悪魔に完敗です。
逃げようとするキムジュウンを、無事スヒョンが確保しました!
チャギョンヒの盗聴組織にやってきたヨハン
「いやあ~、素晴らしい仕事をしてますねぇ。
あ、気にせずやってください。ミンボグループ?よく聞こえますね~。
面白い事があったら私にも教えてくださいね」
と、ズカズカ中に入って職員にちょっかい出すヨハンが最高でした。
こういうの大好きです。
竹槍の起訴に協力するよう求めるヨハン。
ホジュンセを陥れられると考えたギョンヒは承諾。
ヨハンは封筒を秘書に放り投げて帰っていきます。
ここも最高でした。
こういう慇懃無礼なチソン大好きです。
中には、ギョンヒが求めていたソナの周りの不審死に関する報告書が入っていました。
ヨハンは竹槍の公開裁判の許可を得ます。
ヨハンを待っていたガオンの指パッチンが可愛かった…!
ガオン「今度は僕が裁判の計画を立てます」
ヨハン「君が?」
ガオン「僕が一番竹槍を知ってますから」
自分で調べてここまでたどり着いたんだから自分でやりたいよね~🎵
やる気満々で去って行ったガオンを振り返りニコニコするヨハン🎵
悪魔判事の弟子として一歩踏み出したガオンに
ヨハンも私もニッコニコでーす!!
自宅で植物の世話をしているガオン。
スヒョン
「家では植物の世話をして…おかしな家でおかしな女の子とおかしなおじさんの世話をして…」
「自分ではおかしいと思ってないけどな。…教授に何か聞いた?」
「教授とはあれから会ってないよ。
突然私を訪ねて来て『悪い男になったらどうする』って聞いたり、竹槍のアジトにヨハンが訪れたり…おかしくない?
嫉妬なのよ、嫉妬。幼馴染に突然お金持ちの友達ができて、あなたが違う世界に行ってしまうようで」
「そうなんだ…
あの人は恵まれた人じゃないよ。
知れば知るほど、貧しい人だ
僕の方がずっと恵まれている。
母と父の思い出もあるし、こんな綺麗な家もあるし…」
「ファンクラブもあるし」
忙しいから、と帰っていくスヒョン
「僕には君がいるじゃない…スヒョナ」
1人になったガオンは、言えなかった言葉を呟きます。
なかなかスヒョンに思いを伝えられないガオンですが、後少しのきっかけなのかなと思いました。
と、同時に、ガオンの言葉を聞いてヨハンという存在があまりにも悲しくて(涙)
ガオンはスヒョンと結ばれて幸せな人生を送れそうだけど…
一人ぼっちのヨハンはこれからどうすればいいのでしょう。
なんだかんだでヨハンの家に留まり、ご飯を作ったりエリヤとヨハンの橋渡しをしてくれるガオン。
ガオンにこれ以上の重荷を背負わせるのはお門違いではあるのですが、ガオンが去り、エリヤも自分の道を歩みだした時、ヨハンはまた一人ぼっちになるのでしょうか。
誰か、誰かヨハンを救ってあげてー!
ヨハンが執務室に行くと、ソナが待っていました。
ソナ「私に会いたいから私を困らせるの?」
ヨハン「どういうことだ?」
ソナ「わざわざ面倒な公開裁判をするからホジュンセにつつかれて困っているの。」
ヨハン「あいつは俺の姪を攻撃したんだ」
ソナ「それでもダメよ、今回は逃がして上げて。私が追いつめられると、あなたも追いつめられるのよ?」
「分かった、俺が考えてみる」
「お坊ちゃんは最近ますますカッコいいわ♬」
「お坊ちゃんの家は今もキラキラしているの?」
「メイドとして働いていた時の事を思い出したのか?」
「二度とその事を言わないで!」
悲しそうにヨハンを見るソナ。
ソナにとって、ヨハン邸で働いていた事は隠したい過去のようです。
「竹槍」のリーダー、キムジュウンの公開裁判が始まりました。
キムジュウンが「大韓民国の新たな支配者になる!」と独善的な宣誓書を読み上げた後、ジンジュが質問。
「外国人労働者が誰もやりたがらないような危険な仕事に従事したのを知っていますか?あなたのやっている事は正義の怒りにはとても見えません」
ガオン「僕が直接被告人の側で話をしてもいいですか?」
ヨハン「もちろん」
あらかじめ示し合わせた作戦を開始する2人🎵
「彼は強がっていますが子供です。子供の頃から周りの注目を集めるのが好きだったのではないですか?」
祖母「あの子はもともとこんな悪い子じゃないんです」
祖母の知人?「でもおばあちゃんにもらった金だけは返せよ!」
祖母「何を言うの?!」
あっけに取られる被告人。
コ弁護士は弁護のフリをして小学校時代の先生の証言を流します。
「いじめっ子のふりをしていましたが、実際はいじめっ子集団の金魚の糞状態でした」
「集めた資金はどうしたんですか?もしや銃などのブラックマーケットに流した?それは重罪ですよ」
コ弁護士は、またまた弁護のふりをしてキムジュウンが女性に貢いでいた事を暴露します。
この裁判、弁護士と判事が結託してるので客観的に見て不利すぎwww
最終的にコ弁護士が寛大な判決を願い出て、それを受理した形で執行猶予がつけられました。
しかし、その間被告人にはGPSがつけられ、全国民に居場所が分かるという凄まじい条件つきだったのです。
ソナに見逃すよう求められたヨハンは、その要請を守った上で、被告人を国民による私刑に課したのですね。
ナルホドとは思いましたが、あまりに恐ろしい判決でした。
GPSで国民に監視されているキムジュウンは、行く先々でリンチを受けていました。
ヨハン「不満か?」
「別の怪物を作り出した気分です」と浮かない顔のガオン…!
「怪物を作ったんじゃない、元々心の中にいた怪物が現れただけだ」
ああああああああああ
せっかくガオンが頑張って裁判の準備して活躍して、ヨハンもニッコニコだったのに、
やりすぎるからドン引きしてるよ
悪魔あああああああああああああ
同じソファに座っていた2人が、また別のソファに座っているのが悪い暗示のような気がして…。
せっかくガオンが歩み寄ってくれたのに、
どうしてお前はやりすぎるんだよ悪魔…
だから嫌われるんだよ悪魔…
この先が心配になってきました。
ソナの家に乱入するギョンヒ
「両親を殺したんですってね?そしてチョ・ソンハクも…
貴方、ヨハン邸のメイドだったんだって?」
秘密をバラされたソナは
「カン・ヨハン!絶対に殺してやる!」
と怒り狂うのでした。
判決が出るまでは、ヨハンの弟子として前のめりに裁判の準備を進めるガオンをニッコニコで見られたのですが。
悪魔が暴走しすぎてガオンは引いてるし、ソナは怒り狂ってるし、なんとも不穏な終わり方でした。
ここからまた波乱展開になっていくのでしょうか…。
来週までドキドキです!!