【ネタバレ注意】
チソン、キム・ミンジョン、GOT7のジニョン、パク・ギュヨン出演の
ドラマ「悪魔判事」
第13,14回のネタバレあらすじです。
※つたない韓国語&英語字幕で見ているため、間違っている部分があるかもしれない点ご容赦下さいませ。日本語字幕がついたら間違ってる所はコッソリ修正予定
第13回
ソナに、ガオンが竹槍に襲われる映像を見せられたヨハン。
アンニョン、と去って行くソナとチェヒ。
ヨハンは階下で倒れているKを覗き込み、絶叫。
そして、スヒョンに電話してガオンを助けに行くよう求めました。
「全て終わった。お前の人生はこれからだったのに…」
もう動かないKに声をかけるヨハン。
倒れたヨハンに、「判事、立ち上がらなければいけません」
とKの幻が声を掛けます。
目を覚ますと、ヨハンを助ける為チーム・ヨハンと医者が到着していました(良かった)
ヨハンはエリヤに誰も家に入れないよう電話をかけますが、帰るとソナとチェヒが家に侵入していました。
「ヨハンが頼んだの?」と無邪気に聞くエリヤ。
ヨハンは、傷がエリヤに分からないよう隠して座ります。
ソナの後ろで銃をちらつかせて控えているチェヒ。
ナイフを取ろうとしますが、ソナに奪われてしまうヨハン。
「お坊ちゃんが私みたいに淋しかったらいいのに…」というソナのセリフを思い出し、顔を強張らせるヨハン。
エリヤの首に手をかけるソナ
(これが始まりよ、お坊ちゃん)
「一線はわきまえてよ」
とエリヤがソナの手をはねのけ、ソナとチェヒは帰っていきました。
「あの人なんだかおかしい」とエリヤ。
そしてヨハンの傷を見て驚きます。
「大丈夫だ。全て大丈夫だ、エリヤ」
ヨハンとエリヤは、やっと素直になって抱き合う事が出来ました。
ガオンがいなくなっても、一歩進めた2人に良かったと感じつつ、もうこの家にガオンは必要ないのか?と不安になってしまいました。
あの日々はもう戻らないのですか?
スヒョンはガオンを無事救出し、手当します。
教授が囚われているというのは竹槍の嘘でした。
でも、ヨハンがガオンの事を教えてくれたことは伏せているスヒョン…。
どうしてもガオンにヨハンには関わらせたくないスヒョンです。
「カンヨハンのやり方が間違っているのは分かってる。判事がこんなことをしてはいけないと…でも我慢できなかった。幼いころからこんな一面ばかり見せてる。君の側にいる資格がない…」
「でも、死ぬかもしれないと思ったら君を失うのが怖くなった」
「何が起きているか分からない世界よ。危険に身を投じるのはやめて」
思い余ったガオンはスヒョンにキス。
ジニョンの繊細な表情が素晴らしかったですね~!
初恋の清らかさ…ジニョンは本当にこういう美しいシーンが似合います!
慌ててその場を立ち去るスヒョンがスヒョンらしくて可愛かったですね。
やっちまった…と顔を覆うガオン。
思いが通じ合ったのは良かったのですが、危険でも間違った世界との戦いに身を投じたいと思うガオンと、危険を冒してほしくないというスヒョンの思いは平行線のままなのが気になりました。
一体この2人、どうすれば折り合いがつくんでしょうか…。
一方ヨハンは、家で傷を癒しながらニュースを見ていました。
疫病が蔓延している為非常事態に入ると宣言するホジュンセ。
新聞、メディアなどの言論統制に入り、国民裁判部を解散して非情裁判部を作ると言います。
どんどんディストピア化が進んでいますね…。
ヨハンは今までの出来事を思い出し、苦しみます。
「罪のない人をこれ以上傷つけないと約束してくれ」
「ごめん、兄さん。あの約束は守れそうにない」
背水の陣になったヨハンの覚悟の一言。
ヨハンは罪なき人を犠牲にしてでも、財団と戦い抜くと決意してしまったのでしょうか。
嘘の疫病のニュースをテレビで伝え、財団の悪行に加担してしまったジンジュ。
ガオンは首の傷を見せ、そのニュースが偽物である事を訴えます。
ジンジュは現場に赴き、財団の嘘を知って愕然とするのでした。
ガオンはスヒョンに改めて告白します。
「君が人生の全てだから…付き合って、戦って、嫉妬して、別れるくらいなら一番仲のいい友達でいいと思っていた…。君を失ったら全て失うから。バカみたいだろ?
でも、付き合って喧嘩して、嫉妬して一生好きでいたい。
君が好きなんだ、スヒョナ」
やっと思いを伝えられてホっとするガオン。
ヨハンの所にTVディレクターとジンジュがやってきて、これから新裁判長として交代式を取り行いたいと言います。
が、それはヨハン達がディレクターを巻き込むために打った芝居でした。
財団の悪行を直接目にしたジンジュは、「私ができる事は何でもする」とヨハン達の仲間に加わってくれたのでした。
一話からずっと、弱者の味方をして裁判でも活躍してきたジンジュ。
彼女が深入りする前に気づいてくれて本当に良かったです!
車の中で意味ありげに視線をかわす2人が相変わらず良かったです。
というかこれくらいしか盛り上がれる要素がない。
ジンジュも乗ってるけどガオンが助手席、ジンジュが後ろなのね。
部下2人なのに常にガオンファーストな扱いで、私がジンジュでもグレてると思うんですが、持ち直して戻ってきたジンジュは偉いですw
ヨハン達はTVクルーと共に財団のヒョンサンドンの暴行現場へ向かいます。
この真実を伝えなければ、と決心したディレクターは、カメラを回し暴行の様子をテレビで伝えます。
商業的な視聴率至上主義者として描かれていたディレクターが、真実を伝えなければという使命感に目覚めて危険を冒してくれる展開は胸アツでした!
TV局に掃除係のフリをして侵入するコ弁護士も面白かったです。
ここは、チームヨハンの力が結集されていてとっても良かったですね。
新たに一新された黒い法服がとってもスタイリッシュでカッコいいです!
三人とも似合ってる~。
竹槍が投げた石が当たってしまったガオンを心配するヨハン。
今回ほぼ唯一のブロマンス要素でした。
あの…視聴者はこういう2人を求めていますよ?多分…
竹槍とヨハンたちのにらみ合いは夜まで続きました。
暴行の放送にキレたホジュンセが、町中を停電にしてしまいます。
ヨハンに石が当たったのを心配した老人を殴り殺してしまう竹槍。
ヨハンがスマホの光を掲げると、ガオン達や人々もそれに続きました。
「闇は決して光に勝てない」
ヨハンは救世主なのか?と感じさせる感動のシーン。
ガオンも改めてヨハンの手腕に胸を打たれたようです。
このままの流れでチーム・ヨハンの心は1つになっていくのかと思いきや…
テレビでガオンの危機を見てかけつけたスヒョン。
ガオンに駆け寄ろうとする時、ガオンの代わりに撃たれてしまいました…。
あまりに衝撃的な終わり方…。
泣き叫ぶガオンの悲痛な表情に胸を打たれました。
第14回
スヒョンを亡くし、悲しむガオン。
ここも…ジニョンの表情が本当に素晴らしかったです。
スヒョンとのキスシーンからスヒョンを失い、もう一度立ち上がるまで、ジニョンの繊細な表情作りが際立っていました…!
展開としては悲しいのですが、ジニョンの素晴らしい演技が見られたのが唯一良かった事でしょうか。
これからのジニョンの演技を見るのが本当に楽しみになりました…!
悲しむガオンをそっと見守るヨハンとエリヤ…。
(寝顔が本当に美しい…。)
「気が付いたか?」
ガオンはヨハン邸で目覚めます。
「犯人を捕まえないと」
「キムガオン、どこに行くつもりだ!」
スヒョンの仇を探さないと、と出かけようとするガオンに、
「殺されてしまうわ。一旦ここにいた方がいい」
とすがりつくエリヤ。
だまってヨハンを見るガオン。
何度もしつこいですが、傷ついたガオンの表情が本当に!素晴らしいです…。
「誰がスヒョンを殺したんでしょうか」
「スヒョンを狙ったんじゃない。我々国民裁判部をねらったんだ。
考えてもみろ、彼らは停電を起こして放送を止めた。
それでもやめなかったから我々を殺そうとしたんだ」
「スヒョンが僕の代わりに死んだと…?」
崩れ落ちるガオン。
「君が今どんな気持ちか分かる。
永遠に逃れられない地獄にいるようだろう。
俺もそうだ。俺もそこに住んでいるから」
「泣いている暇があったら、おまえを地獄に突き落とした奴も地獄に落とす火を作れ。それが地獄で生きる唯一の道だ」
ヨハンの言葉にハっとして顔を上げるガオン。
「竹槍を捕まえますか?始めましょう」
ゆっくり頷くヨハン。
ヨハンと同じように大事なものを失ってしまったガオン。
同じ痛みを持つ者同士ヨハンがかけた、静かだけれど燃えるような言葉がとても印象的でした。
同じ胸の痛みを感じた時、2人はようやく同じ目線で戦いに向き合えるという事なのでしょうか?
生きる為に復讐の火を燃やせ。
10年間、そのために生きてきたヨハンのあまりにも悲しい言葉です。
とても印象的なシーンだったので、ここでガオンは最後の覚悟を決め、ヨハンと共に戦いに身を投じて行くんだと思っていました…。
ヨハンとガオンは、ウイルスの研究者に会いにいって財団の嘘を暴こうと打ち合わせ。
打ち合わせが終わって戻ろうとするガオンに
ヨハン「夕飯はどうする?」
ガオン「何も考えていません」
ヨハン「一緒にどうだ、ラーメンでも作るか?」
ガオン「すみません、今日は…また後で」
ガオンが部屋でスヒョンの声を聴いて泣いていると、今度はエリヤがやって来ます
「夕飯食べた?ラーメン作ろうか?」
ガオン「似てるな、君の叔父さんと」
エリヤ「なんであんなアジョッシと?!」
孤独だった2人を家族との食事で癒してくれたガオン。
ガオンが傷ついた時、彼がしたのを同じことを返そうと一生懸命なヨハンとエリヤに心打たれました。
お互いを思いやり、他人を思いやる事もできるようになった2人です…。
ヨハンとガオンはウイスルの研究者に会いに行きます。
ウイルスが見つかった形跡はないと答える研究者。
一ヶ月前に突然、ホジュンセが研究者を総交換したと。
ウイルスを口実に、貧民を処分しているのではないかと疑う研究者。
ヨハンは、彼に法廷での証言を頼みます。
しかし法廷に研究者は現れませんでした。
どうやら、ウイルスで死亡した事にされてしまったようです…。
恐ろしすぎます…!
ヨハンは竹槍リーダー・キムジュウンにホジュンセとの関係を認めさせようとしますが、「単独でやったことです」と認めようとしません。
ヨハンは
「目には目を。歯には歯を。命には命を」
というホジュンセの言葉を引用し、殺人を犯したからには
命には命で報いるべきだと告げます。
「犠牲者の命より犯罪者の命の方が価値があるのですか?」
ヨハンは電気椅子での処刑を提案し、国民に投票を促すと言います。
極刑を課そうとするヨハンを心配そうに見ているガオン。
閉廷後、反対を訴えたジンジュに「不満があるなら国民裁判部を出ろ」と告げるヨハン。
完全に暴走モードに入っています…。
ジョンホは、ヨハンのやり方が野蛮であると記者会見。
「カンヨハンは悪魔だ」ガオンにヨハンから離れるよう頼みます。
「スヒョンは生前、聖堂の火事について調べていた。スヒョンの死にヨハンが関係しているかも…」
とある事ない事吹き込むジョンホ。
「カンヨハンもあの火事の犠牲者です。ヨハンがどれだけ苦痛を受けたと?
もうやめて下さい」
ヨハンの事を信じてかばってくれるガオンの言葉に涙が出そうでした。
スヒョンを引きあいに出してまだ引き留めようとするジョンホ。
毎度ヨハンへの不信感をあおるジョンホにいい加減イライラしてきました。
アンネサンーー!!
(いつも共演ありがとうございます!!!)
電気椅子の刑をやめさせようと涙ながらに訴えるガオン。
「罪のない市民に加担させるのですか?」
「世界に罪のない人間はいない」
「貴方のやり方では世界が地獄になってしまう。部長が取返しのつかないことをするのを見たくないんです。」
ヨハン…ガオンが心配してくれてるよー!(涙)
「俺には他の選択肢がない」
しかしヨハンは聞き入れません。
頼むからもう少し柔軟になって…。
疑って、ぶつかって、喧嘩がお家芸の2人ですがもう14話ですよ?
ガオンは、ヒョンサンドンで老人が殺されるまで降りて行かなかったヨハンを思い出します。
「一つ聞いていいですか?人々を戦わせるために犠牲者の血が必要だったのですか?」
「質問している暇があったら先に進め」
ヨハンは答えずに去って行きました…。
ヨハンは刑罰を強行。
心配そうに見ていたガオンがその場を立ち去ります。
国民の投票数で電気が強くなっていくというあまりに残忍な刑罰が始まりました。
これはさすがに…マジのマジで悪魔判事です。
いきなり電気が切れ、ガオンが画面に映し出されます。
「国民裁判部は全て操作されていました」
ガオンはジョンホの側についたのでしょうか…。
それとも、ヨハンを止める為の苦肉の策?
ガオンに見放されたヨハンの悲しそうな顔…。
もうこんな顔は見たくない…。
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