【悪魔判事】シナリオBOOK解説:12話
韓国で発売された悪魔判事のシナリオBOOKより、【12話】で気になった部分をご紹介します。
またまた話数がナナメに飛んでて恐縮です。
興味のある所から読んでますが最終的には全部読む気でおります!
明るいヨハンの部屋を振り返るガオン
ガオンのモノローグ
「誰も泣かないように悪夢を見ないように…」(ドラマ通り)
夜が更けても悪夢を恐れて明かりを消せないヨハンの部屋だけ明るい。
カーテンの外をぼんやり眺めて、カーテンを閉めるヨハン。
振り返るとエリヤがいる。
ガオンが見上げていた明るい部屋はヨハンの部屋だったんですね。
そして、ガオンがいないと悪夢が怖くて明かりを消せないヨハンです(涙涙
この後ヨハンが悪夢を見てしまうシーンもありました…。
ガオン、今すぐ戻って来てーーーーーーーーーー!!!!!
マラソンしながらガオンとの思い出を思い出すヨハン
ガオンが側を離れて、監視をKに命令するまでに至る状況が苦しい。ガオンが思った以上に自分にとって家族のように重要な存在になったのを悟るヨハン。 ガオンと共にいた瞬間が走るヨハンの脳裏をかすめる。
家族…
そうですね、ガオンはヨハンの妻ですから家族ですね、そうですね😊
ドラマでは2番目に8話の「復讐のためだけじゃありません」の部分を思い出していたヨハンですが、シナリオブックでは5話で最初にガオンが作ってくれた場面を思い出しています。
ヨハンは妻の食事が恋しい。
妻の食事を思い出していたら、帰ってきたら食事を作り置きしてくれていた…!
という展開だったのですね。
ここはシナリオのままの流れが綺麗だったような気がします。
ちょっとBLすぎると思って替えられたんですかねw
そうして、去りながらも料理をしていったガオンの心に胸がドクンと痛い。
見ているこちらの胸が痛いですうううううう(涙
ヨハン「人類が滅びてもいい、君たちがいれば」
エリヤ「何を言ってるの、更年期なの?」
ガオン「部長、人が普段しない事をするとどうなるか…という話が…」
ドラマだと独白なのですが、シナリオでは幻の中の二人に「人類が滅びてもいい、君たちがいれば」と直接話しかけ、エリヤとガオンからクールな反応をもらっています。
おそらく、この前のシーンで乳母が「いる間に優しくしておけば…」と言ったのを聞いて、幻のなかではありますが、自分の素直な気持ちを言ってみたんだと思います(涙涙涙涙涙涙涙涙
こちらも流れを考えるとシナリオ通りが納得感あるものの、ドラマの方は独白で終わる切なさがとても良かったですね。
12話は以上です。
引き続き読み進めたいと思います!