【悪魔判事】第12回ネタバレあらすじ
【ネタバレ注意】
チソン、キム・ミンジョン、GOT7のジニョン、パク・ギュヨン出演の
ドラマ「悪魔判事」
第12回のネタバレあらすじです。
※つたない韓国語&英語字幕で見ているため、間違っている部分があるかもしれない点ご容赦下さいませ。日本語字幕がついたら間違ってる所はコッソリ修正予定
「スヒョナ」
「貴方がなぜここに?」
ヨハン「彼女は自殺した。尋問するために来たら死んでいたんだ。我々を逮捕するつもりか?」
スヒョン「出て行って!早く!」
スヒョンは2人が去った後、ガオンが付けた血の指紋を消してしまいます。
車の中でぼんやりと考え込み、頭を抱えるガオン。
ヨハンはガオンの腕を掴みます。
ヨハンの手のお陰で少し落ち着きを取り戻したガオン。
暗闇の中で、無言の2人の演技がとても良かったです…!
テレビでは、ギョンヒの死は自殺で不審な点はないと報道されました。
ガオン「満足ですか?」
ヨハン「キム・ガオン!」
「すみません、部長のせいではないのに」
「辛いだろうが立ち上がれ。」
「忘れろ」
「忘れろと?」
「忘れろ」
「次の事を考えろ。今回の計画は失敗したんだ。
チャギョンヒのファイルはホジュンセに渡った」
ギョンヒのファイルは葉巻の中に隠されており、ホジュンセの元に渡りました。
ガオンはスヒョンを訪ねていきますが…
スヒョンはガオンをビンタ
(可愛すぎる)
「私が何をしたと思う?証拠を隠滅したのよ…。なんであんな事…!」
ガオンの為に、刑事としてあるまじきことをしてしまったスヒョン。
「ごめん、スヒョナ…」
「カンヨハンと何をしてたの?」
(泣き顔本当に可愛い)
「二度と私の前に姿を現さないで…」
去って行ってしまったスヒョン…。
呆然とするガオン。
(実に可愛すぎる)
ソナ「望み通りギョンヒを消せたわね。」
ヨハン「おまえのお陰だ」
ソナ「私が貴方に感謝されるなんて🎵ギョンヒの後に貴方を推薦するわ🎵」
ヨハン「それより財団の席が欲しい。夢基盤事業に参加したいんだ」
ソナ「欲張りね、少しずつ少しずつよ」
ヨハンはその後Kに電話。
「ガオンが姿を現さない。何か悪い事をする前に見つけてくれ」
ヨハンの元にスヒョンが訪れます。
スヒョン「二度とガオンを連れ回さないでください」
ヨハン「車から手をどけろ」
聞き入れず、無理やり車を発進するヨハン。
屋台で飲んでいたガオンを、Kが連れ戻しに来ます。
ガオンが飲んでいたのは、8話でヨハンが迎えに来たあの場所でした。
あの時から始まってしまった事に思いを馳せていたのでしょうか。
「復讐したい相手でしたが…いざ実現すると空虚なんです。」
とギョンヒについて語るK。
K「深入りしすぎないでください。僕には失うものはないけど、貴方にはあるでしょう。カン判事といると1つずつ失いますよ。自分自身でさえも」
無言で聞いているガオン…。
ヨハン「来たか」
ガオン「はい」
ヨハン「気を付けないといけない時にスヒョンに会いに行ったそうだな。我を失ってるのか?」
ガオン「なぜ?部長の計画の邪魔になると心配してるんですか?」
ヨハン「冗談だと思ってるのか?!計画通りに進んでも生きるか死ぬかなんだぞ、いつまで遊びのつもりなんだ?!」
「僕だって全部やってますよ。僕がどんな思いで部長に協力してると?
目の前で人が死んでも一番先に思い浮かんだのは…」
「早くファイルを探さないと」
ギョンヒの死体からファイルを見つけようとしていたガオン…。
「一体僕はどんな怪物になってしまったのか…」
ギョンヒが死んだ直後は感情を失っていたガオンですが、徐々に自分がした事の恐ろしさに気づき、その重みに耐えられなくなってしまったのですね…。
そしてそんな自分をスヒョンに知られてしまった事、スヒョンに突き放された事でガオンはもう前に進めなくなってしまったのでしょう。
覚悟を決めて行動を共にものの、いつの間にか自分まで怪物になっている恐ろしさ…。
ヨハンはガオンに手を触れて必死で奮い立たせようとします。
「辛くてもどうしようもない。どんな化け物と対峙してるか分かるだろ?」
「彼らはより恐ろしくなる。何が起きるか…!」
「お前の幼馴染が」
「今日俺を訪ねてきた。」
「止めないと俺を逮捕すると」
「世界を救いたかったら、お前の人生からスヒョンを遠ざけろ」
「俺を助けながら、彼女と一緒にいる事はできない」
ヨハンの手を払いのけるガオン…
「僕にはスヒョンが世界なんです」
去って行くガオン…。
ヨハン、
一番言ってはいけないことを言ってしまいました。
ガオンの様子を見ていれば、スヒョンを捨てさせるなんて無理だと分かるはずなのに。
ガオンは自分を選んでくれると信じたかったのでしょうか?
それは無理だよ、ヨハーーーーーン!!!!!
ヨハンにとってガオンとエリヤが世界であるように、ガオンにもスヒョンは決して捨てられないんだ…分かってやれ…。
荷造りをしているガオンの所にエリヤがやって来ます。
「突然すぎるわ」
「いつかは帰らないといけなかったんだ。ごめん…最後まで一緒にいてやれなくて」
「僕は神は信じていないけど、
その晩誰にともなく祈った。」
「あの家にいる誰もが、
涙も悪夢もなく安らいだ夜を過ごせるように」
ヨハン邸のメモリーが次々と流れて泣きそうになりました。
あんな~こと~こんな~事~あ~った~よね~。
今すぐ3話から見返したくなります…!
庭で遊ぶガオンとエリヤをそっと見ていたヨハンとか…懐かしいです(涙)
出ていく最後の最後まで、ヨハンとエリヤの事を心配しているガオン。
天使です、ガオンは本物の天使です。
悪魔が酷い事言ってごめん!
反省するから早く戻って来てー!!!(号泣)
「あいつはお前の父親ではない。いつまでも一緒にいると辛くなる」
ベッドで泣くエリヤ。
エリヤはガオンの絵を描いていたんですね…。
財団にてソナがヨハンを選挙に推そうとすると…
「選挙が必要ですか?国の危機に民主主義は贅沢だ」と選挙をなくそうとしている財団メンバー…!
「ヨハンと寝たのか?」と失礼な事を聞き、ヨハンを排除しようとします。
ソナと他の財団メンバーのしのぎあいが始まりそうですね…。
ガオンと何をしてたんだ?とヨハンを問い詰めるジョンホ。
ヨハン 「彼は子供ではありませんよ、自分で選択したんです。これからも進むかどうか自分で決めるでしょう」
ジョンホ「深淵を見る時、また深淵もおまえを覗いている。お前は世界を壊すぞ」
ヨハン「誤解があるようですね。私が深淵です。」
その後、ヨハンはKに電話をかけジョンホの監視を命じます。
そして家出した嫁(ガオン)のストーカー監視も依頼。
誰かに情報をリークするかもしれないし、何をしでかすか分からないからと言うのは分かってるのますが
どこまでも追いかけていくストーカー夫みたいでちょっと笑えました。
ヨハンはマラソンしながら
ガオンとのキラキラメモリーを追憶
「怒り。世界の誰も理解できなくても、僕は理解できます。この感情を」
「俺は君に、俺の側について欲しかったんだ」
「復讐の為だけじゃありません。戦いたくなったんです、この世界と」
もうね、
ガオンが自分を理解してくれた、都合のいいとこだけ思い出してるヨハンが可愛すぎました。
嬉しかったんだよねえ…!!!
ガオンが自分を理解してくれて…!!!
分かるよ悪魔ああああああ!!!
ヨハン視点のガオンが150%増しくらいで可愛く見えて、私も泣きそうになりましたよ。
ヨハンの目にはガオンがこんな風に見えてるんだな…うんうん。
これは惚れるわ。
このシーンめっちゃ好きで~す。
ヨハンが帰宅すると、乳母がガオンが用意しておいてくれたご飯を並べてくれます。
喧嘩して出て行ったのに食事を残しておいてくれる嫁。
「いないと淋しいですね。いる間に優しくしておけばいいのに…」
と言いながら去って行く乳母w
なんか嫁に出て行かれた息子を説教する母みたいw
遠慮がなくて面白いですw
ヨハンは出て行こうとしますが部屋がパっと明るくなり…
ガオンが恋しすぎて妄想が始まってしまったヨハン。
重症です!!!この悪魔はもう重症です!!!
「あ、来たの?」と笑顔でヨハンを迎えてくれる2人。
桃源郷かよw
「おれも入ろう」
キリっと仲間に入る悪魔。
前回半泣きでガオンに仲間に入れてもらったくせに。
ヨハン、みんなでババ抜きできて良かったね!
妄想の中だけど。
(人類が滅亡してもいい。君たち二人がいるなら…)
真面目に重症のヨハンです。
ヨハンにとって、ガオンはエリヤと同じくらい大事な存在なんですね。
いや、知ってたけど。
めっちゃ知ってたけど。
妄想から覚め、ガオンが残してくれた食事を一人淋しく食べるヨハン。
なんかあれですね、嫁に出て行かれた中年男の悲哀って感じです。
ガオン、土下座するから早く戻って来てあげて。
そしてババ抜きしてあげてー!
連絡先のスヒョンの所で指を迷わせるガオン。
まず1回電話を掛けると留守電。2回かけてもスヒョンはでてくれませんでした。
ヨハンはこんなにガオンを恋しがってるのに、ガオンはスヒョンの事を考えてるのが何とも切ないです。(涙)
あ~、片思い…。
後半はブロマンスはないの?って書いたんですが、あれですね。
いつのまにか2人結婚してました。
そして別居してました。
同じ調子で描くんじゃなく、出会い→結婚→別居と、カップルの進展を男同士でパロディしてくれる所がとっても面白いですね、このドラマ。
飽きさせず、あの手この手で楽しませてくれて本当にありがとうございます!
復縁編も期待しております!!
スヒョンは聖堂の火事の調査をしていました。
「チョン・ユセ」という、当時教会で働いていた職員を探しているようです。
ジョンホは、ヨハンが国を危機に陥らせていると記者会見。
するとジョンホの家族を襲うと電話がかかってきて、(竹槍?)助けにいったジョンホは怪我してしまいます。
ヨハンがやったと思わせたいホジュンセの仕業でしょうか。
見舞いに行ったガオンは「ヨハンの仕業とは思えません」と弁護しますが、ジョンホは聞き入れません。
チェヒは、ヨハンが今もソナの犯した殺人事件を探らせている事をソナに報告。
ソナは、ヨハンが優しくなり、ペンダントをくれたのも全て演技だったと悟ります。
イサクの形見を捨ててしまうソナ…!
このペンダントはヨハンの所に戻ってくるのでしょうか?
聖堂の悪夢に苦しむヨハン。
ガオン…ヨハン全然安らかな夜を過ごせてませんよぉ!(涙)
韓ドラ恒例、恋人と別れて仕事がどうでもよくなる主人公ですかね。
ソナから電話がかかって来て、
「あれから連絡ないじゃない?冷たいわ。見せたいものがあるの」
とヨハンを誘い出します。
一方ガオンも、ジョンホを助けたいなら来いと竹槍に電話で呼び出されていました。
呼び出された先で信じられない光景を目にするガオン。
テレビでは疫病が流行ったので隔離すると報じていますが、夢基盤事業のため貧民街の住民を追い出しているという事なのでしょうか。
「モーニングデートか?…ペンダントはどうした?」
ソナがペンダントをしていない事に気づき、警戒するヨハン
「誰かに取られないように外したの。…私が怖い?」
「俺が君を?何故?」
「良かった。貴方が優しくて良かった」
「でもお坊ちゃん…なぜなの?」
「何が?」
「私に少しも親切じゃない」
吊り下げられているK…!
ソナはヨハンに拳銃を突き付けます
「何のつもりだ」
「2年待てば世界の全てが手に入るって言ったのに…」
「俺はそんなもの欲しくない。低俗な世界のリーダーなんて俺には合わない」
「そうなの…残念ね。(Kを)殺して」
飛び蹴りしようとしたヨハンはソナに撃たれてしまいます…!
K「判事、来ないでください。ダメです!来ないでください!」
傷を負いながらも、Kを助ける為必死で階段を昇っていくヨハン。
「ボタンを置け」
「私はお坊ちゃんに孤独でいてほしいの。
そうすれば私の側にいてくれるでしょう?」
ヨハンと周りの人を結び付けようとしてくれるガオンとは、真逆の事を言うソナ。
一方、ジョンホを探していたガオンは連れ去られそうだった子供を助け、竹槍と遭遇します。
竹槍のリーダー、あっというまにGPSを外して元の活動に復帰してたんですね…。
少し同情してたのがバカみたいです…。
ソナがボタンを押し、Kは落下
……え?
こんなに呆気なくKが…。
あまりにも衝撃的でした。
大事な同士を奪われたヨハンは…
「俺がお前を…孤独にみじめったらしく殺してやる。
おまえによく似合うようにな」
「バイバイ、お坊ちゃん」
衝撃的な終わり方でしたが…
静かな悲しみと怒りの中で、
ソナに宣戦布告するヨハンがとてもカッコ良かったです。
どんどんカッコよくなってますが、ここから更に更にカッコいいカン・ヨハンが見られそうで楽しみです…!
互いの孤独を埋め合わせる存在になり得る?とも思っていたソナなのですが、ヨハンの大事なものを奪ってしまった以上もうラブラインはないようですね。
ヨハンとガオン、それぞれ別の場所でピンチを迎えてしまったのですがどうやって助かるのか…そして二人の再合流はいつ?
13話が待ち遠しいです!