チソン「ロイヤルファミリー」13話&14話のあらすじ、翻訳、感想
ヨムジョンア&チソンの韓国ドラマ「ロイヤルファミリー」
#13-14から、チソン演じるジフンの気になったセリフを訳してみました。
#13 教会にインスクを連れ出し、問い詰めるジフン
어떤 순간에도 나에데한 손을 일찍 한핬치.
どんな瞬間でも俺に対して手をすぐ差し伸べてくれた。
그럼 당신을 나는
だから貴女を俺は
천사란 말로밖에 설명할 수 없었.
天使という言葉でしか説明できなかった。
그래서 당신은 나한데
だから貴女は俺にとって
엄마이쟈… 누이이쟈 …
母であり…姉だった…
엄마이쟈… 누이이쟈 …
母であり…姉だった…
#14 スネオンマとジフンの会話
너를 볼 때마다 고통을 솟을텐데.
お前を見るたびに苦痛が湧いたはずなのに
말리는 끝까지 너를 지켰어.
マリは最後までお前を守った
그만하면 충분히 증명한거야.
それは十分に証明されたわ。
너를 얼마나 밝히는지…
お前をどれだけ好きか…。
이젠 네가 말리를 지켜 주려
今度はお前がマリを守ってあげて
믿는 게 쉬울까요?
信じるのって簡単な事かな?
지키는 게도 쉬울까요?
守るより簡単な事かな?
안 믿은 사람을 어떻게 지켜.
信じていない人をどうやって守るの
믿어야 지킬 수 있는 거야
信じてこそ守ることができるの。
#14 ジフンを呼び戻しにきたオム執事に…
平昌でのジフンとインスクのキスのビデオが暴露される事を告げ、弁明してインスクを助けては?というオム執事に…
제가 김 여사한데 그런 데도 한 것
俺がキム女史にあんな事をしたのを
얼지 잔머리라고 보이십니까?
まさか悪知恵だと思ってらっしゃいますか?
그 때는 진심이었습니다.
あの時は本心でした。
물론 나한사만에.
無論、俺だけは。
아무 것도 아니라고 거짓말까지 못했어.
何事もないと嘘はつけない。
해명이나 변명하고 싶지 않습니다.
説明や弁明はしたくないんです。
インスクの全てを知っても、ジフンは決意する
インスクがキム・マリとして幼少期の自分と暮らしていた事。ケセラセラ事件の犯人である事。母の存在を隠していた事…。
全てを知ったジフンは思い悩み、インスクに怒りをぶつけながらも、最後は彼女を信じて守ろうと決意する。
涙なしには見られない13-14話です。
「同行して頂けますか?」からのカットが全部好きすぎていっぱい貼ってしまいました。
インスクに隠れて調査を進め、彼女の前では平静を装っていたジフンがついに直接対峙して感情をぶつける緊迫したシーン。
車の中の無言の緊張感とかたまりません。
どこに連行されるんだろう🎵
(ワクワクしている場合ではない)
インスクを教会に連れて来たものの、なかなか中に入る事ができず悩んでいるジフン。
戸惑い、怒り、なぜ?という疑問で頭は一杯で…インスクへの想いを捨てる事もできず、どう彼女と向き合うべきか決めあぐねていたのですね😭
그래서 당신은 나한데
だから貴女は俺にとって
엄마이쟈… 누이이쟈 …
母であり…姉だった…
엄마이쟈… 누이이쟈 …
母であり…姉だった…
「母であり…姉だった…」と言って、何か言いたげに黙り込むジフン。
たった2話前にあれほど熱い愛の言葉を打ち明けたのに、今はその言葉を口にはできなかったのですね。
ああああ、哀しすぎる…!
一度はインスクから離れたジフンを2人の言葉が呼び戻す
너를 볼 때마다 고통을 솟을텐데.
お前を見るたびに苦痛が湧いたはずなのに
말리는 끝까지 너를 지켰어.
マリは最後までお前を守った
그만하면 충분히 증명한거야.
それは十分に証明されたわ。너를 얼마나 밝히는지…
お前をどれだけ好きか…。
이젠 네가 말리를 지켜 주려
今度はお前がマリを守ってあげて
再会したオンマがジフンにかけた言葉です。
インスクという女性がジフンにした事は、悪い所をあげつらえば悪魔の仕業とも言えるし、良い面を見るようにすれば天使とも言える。
その二面性が人間であり、インスクという女性なのでしょう。
完全な天使でもなければ悪魔でもない…。
「インスクがしてくれた良い事に目を向けて」とオンマは伝えたかったのでしょうか。
オンマの言う通り、彼女がジフンを守れなかった間ジフンを守ってくれたのはインスクだったのだから…。
オンマの言葉を聞いて、晴れ晴れとした表情のジフンが可愛いです。
決してインスクを嫌いになりたいわけでも嫌いになれるわけでもなく…ジフンは、彼女を愛し続ける理由を求めていたんじゃないかと思いました。
제가 김 여사한데 그런 데도 한 것
俺がキム女史にあんな事をしたのを
얼지 잔머리라고 보이십니까?
まさか悪知恵だと思ってらっしゃいますか?그 때는 진심이었습니다.
あの時は本心でした。
물론 나한사만에.
無論、俺だけは。
9話で「好きなんですか?」とオム執事に聞かれた時は誤魔化したのに、今回は「本心だった」と告げるジフン。
引き続きオム執事に挑発的です。
それを内心穏やかでなさそうな表情で聞いているオム執事でした。
このシーンでは、言い訳したくないとキッパリ言うジフンに惚れ惚れすると共に、オム執事のインスクへの気持ちの深さも印象的でした。
衝撃の過去への葛藤を乗り越えたジフン。
最後に残った大きな疑問は、インスクがジョニーを殺したのか?という課題でした。
幸い、オム執事の答えは「殺していません」というもの。
オム執事も100%事実を知っているわけではないのですが…彼もまた、愛ゆえにインスクを信じたかったんだと思います。
だからその信じたい気持ちをジフンに伝えた…。
ジフンに、インスクの味方でいてもらう為に。
オム執事の気持ちの深さにしんみりしてしまいます。
オム執事の答えを聞き、一気に緊張の糸がほどけたジフン。
答えがYesだったら、ジフンは更に深く悩み続けなければならなかったでしょう。
もしそうだったら…ジフンはどうしたのでしょうか?
悩んだ末、インスクを助けると決意したような気がします。
ここまで来たらそうであってほしい。
オンマとオム執事の言葉を思い返し、ジフンは泣きそうな顔で微笑みます。
何があってもインスクを信じて守ろうと心に決めた瞬間でした。
あああああああ号泣です…!!
天使のような良い面ばかり見える女性を好きになるのは、ある意味当然の事と言えます。
それが8話までのジフンの一途な愛だったわけですが、10話から14話でインスクの薄暗い面を次々つき付けられたジフンは、思い悩み苦しみながらも、それでも彼女を愛し続けると決めたのです。
悪い面を知ってもなお愛し続けてくれる。
罪を犯してもそれでも愛し続けてくれる…。
そんなジフンのひたむきな愛に
涙が止まりません。
こんな風に一途に深く愛されたい…!!!!(イケメンに)
そして再びJKに乗り込むハン・ジフン
更に強い決意を胸に、ジフンはコン会長の元に乗り込んでいくのです…!
이에는 이
歯には歯を
눈에는 눈
目には目を
욕먹에는 욕먹
醜聞には醜聞を
ヤバイ!!
カッコよすぎる…!!!