【悪魔判事】第2回ネタバレあらすじ(リライト)
【ネタバレ注意】
チソン、キム・ミンジョン、GOT7のジニョン、パク・ギュヨン出演の
ドラマ「悪魔判事」
第2回のネタバレあらすじです。
法廷から戻る間、ヨハンの背中を見て法廷でのことを思い出しているガオン。
ガオン、ジンジュの順に「お疲れ様」と握手を求めるヨハン。
戻りかけたヨハンは振り返り
「慰労の意味で夕食はどうだ?」
ガオンだけをガン見してお誘い。
多分振り返ったのはフェイクで、最初から誘う気満々だったと思われる。
「いいですね」
しかし即答するのはジンジュ。
ジンジュ→ヨハン→ガオン
三角関係状態の3人
「嫌ならやめよう」
「ご一緒します」
判決後のヨハンを思い返し、ガオンはジンジュに
「人間は泣きながらあくびができるものですか?」
と聞きます。
「さあ?私は泣くとあくびがでるけど」とジンジュ。
3人はジビエのレストランにやって来ました。
急に貸し切りにできるわけないもんね…やっぱり用意周到に準備してたよね。
ジンジュに趣味を聞かれたヨハンは「狩猟」と答えます。
ジンジュ「ウサギとかを打つ狩猟ですか?」
ヨハン「そんなのは面白くない、もっと強い獲物がいい」
ヨハンが言っているのは人間を獲物にした狩りなんですかね…。
メニューとして野生のイノシシが出てきて驚くジンジュ。
「狩猟証を持ってる。興奮したよ…牙を向いて襲いかかってくる獣を撃つ瞬間」
ガオンの方をじっと見つめるヨハン。
えーと、どういう狩りの話?
「私には味が分からない。食事は噛み砕く感覚だ。牙で食べ物を感じる」
「牙は動物に使う言葉です。」
「人間も動物だろう」
生まれた時からお金持ちなんですよね、というガオンの質問に辛い過去を思い出すヨハン。
亡くなった父は、二代目の非情な金貸しでした。
「君は借金の多い家庭で育ったんだろう」
「僕の事を調べたんですか?」
「同じ職場の仲間の事は知っておかないと」
↑もっともらしい事言ってるけど、多分ジンジュの事は調べてないと思う
父親は、借りた人間が自殺する度神に赦しを乞うていたと話すヨハン。
「そんな父親に育てられるのは想像できないか?」
「お先に失礼します。気分が悪くて」
(怒っていても可愛い)
ガオンは気分を害して立ち去りました。
ガオンの過去に言及し、揺さぶりをかけるヨハン。
これはガオンを狩る為の下準備だったと言えるかもしれません。
バスケをしているジョンホとガオン。
ガオンは、「お腹が痛い…」と言ってガオンからボールを奪います。
「生徒に詐欺を働くんですか?最高裁判事が」
「詐欺じゃない、フェイクだ」
ガオン「何が問題か分からなくなってきました。裁判の結果が良かったのだからそれで良かったのでは?」
ジョンホ「結果に満足していればいいのか?」
ガオン「いいえ、裁判を道具にすべきじゃない。もっと調べます」
ジョンホ「すまない、キム判事」
盗聴したヨハンの電話を再度聞き直したガオン。
「博士に会って…」の博士は
「ユ・ジョンベク博士」ではなく「チャン・ジョンギ(安全博士)」では?と疑います。
安全博士の最後の裏切りはヨハンの差し金なのかも?と考えたのですね。
★ユ・ジョンベク…川の水質調査をしてヨハンのツッコミで水をふいた博士
★チャン・ジョンギ(安全博士)…JUケミカルの工場長。最後に証言を覆した人物
ガオンは本を返すフリでヨハンの所へ。
1話の壁ドンシーンでとっさに借りた本ですね。
「ひとつ気になる事があるのですが」
「何でも答えよう。
俺の大事な左側の付き添い人だから」
ドヤ顔のヨハン。
「…今なんとおっしゃいました?」
「…座って話そう」
冷たいガオンの答え。
だんだんヨハンに負けずに応酬するようになってくるガオン。
ここ好きです♫
安全博士が急に陳述をひっくり返したのは何故か、殺人罪に追い込む意図が見え見えだったとガオン。
そして、静観していたヨハンもそれに乗っかったと指摘します。
「…俺の方ばかり見ていたようだな、キム判事」
↑確かに裁判中ヨハンばっかり見ていたガオン
ガオン「裁判は過程も正しくあるべきです。それが法治主義だ」
ヨハン「法治主義ね…裁判の目的は正義か?
裁判はゲームだ。
立証できなければ負けるゲーム。
力のあるやつはなんでも隠蔽する。
その反対に、泣いている力ない者がいる。
哀しいが、現実には正義なんてない。
ゲームがあるだけだ、ひどく不公平な」
この後も何度も出てくるセリフが登場しました。
この言葉を聞いたガオンは何を感じたのでしょうか?
ガオンが出た後、ヨハンは
「似ている。あまりにも似ている」
と呟きます。
部屋を出たガオンはスマホの録音をストップ。
この会話も録音の為のものだったのですね。
スヒョンは安全博士に会いに行き、事情を聴こうとしたが拒否されます。
安全博士の元には、既にヨハンの手が回っていました。
スヒョンは次にユ・ジョンベク博士の所へ。
前回事故で葬り去られたと思いきや、ちゃんと生きてました。良かった。
ヨハンが水に何か入れたと主張しますが…特にその後の話には関わってきませんでしたね。
おとり捜査中のスヒョンとガオンはコンビニで意見交換。
「盗聴したのは恋人じゃなくて部長だったのね」
とスヒョン。
ん~、どうだろう?(こら)
そこに黄色い暴走スポーツカーが通り過ぎます。
パトカーで追いかける2人。
猛スピードでとても追いつけませんがそこに…
暴走ヨハンが登場!!
めっちゃ楽しそうww
黒いスポーツカーで、黄色いスポーツカーを追いつめます。
運転手を追いつめ、ハンマーで黄色い車をボコボコにするヨハン!!!
楽しーい!!!
「運転が下手なら地下鉄に乗れ」と、ヨハンはスポーツカーの主に袋に入った粉(ヤク?)と、パンダ柄の地下鉄カードを渡して去っていきます。
(パンダにオオウケ)
黄色い車の主は食品会社F&Gの御曹司イ・ヨンミンでした。
新作のVEGAN CAKEの試食で年上の幹部を怒鳴りつけるヨンミン。
イライラして机に戻ると、引き出しには薬がいっぱい。
ヨハンにもらった薬を見つめる御曹司。
駐車場に戻ると、またもやヨハンが威嚇にやってきました。
放送が終わってから、ガオンは通りすがりの人からもヒーロー扱いされるようになっていました。
スヒョン「だから?判事がヨハンみたいなことしちゃダメでしょ。あなたが調べた事だけでも十分おかしい。反則は反則よ。教授はあんたに無理させてる。盗聴させたり尾行させたり…探るのは私に任せて」
ガオン「教授に頼まれたからじゃないよ」
スヒョンの心配をよそに、どんどんヨハンの調査にのめり込んでいるガオンです。
ヨハン、ジンジュ、ガオン達の所に財団のチャリティーファッションショーの招待状が届きます。
嬉しそうなジンジュとは対象に
興味のないガオンは…
ヨハンを観察。
ジンジュとディレクターが話してる間もずっと…
見てる。
見てる
見てる。
そんなにヨハンが気になります???(ニコニコ)
着ていく服がないと言うジンジュに、見繕うよと申し出るヨハン。
「キム判事は?」と聞かれても「大丈夫です。する事があるので」と答えるガオン。
「分かった、好きなように」
ガオンとパーティに行けないヨハンは内心がっかり。
でもそんなヨハンのリベンジが後々ありますからね!
ヨハンはジンジュをエスコートしてパーティへ。
紳士的にエスコートするヨハンですが…「服は捨ててもいい」と言う言葉に、ジンジュへの興味のなさが現れているようです。
カメラに向かってウインク🎵
(これ、被告人のオマージュ?)
まずジンジュと踊っていると、黒いドレスに身を包んだソナが登場します。
ラフマニノフのピアノ協奏曲アレンジに合わせ、ワルツを踊り始めるヨハンとソナ。
ソナ
「裁判を見たわ。
面白かったというよりジャンルが違う。感動的だったわ。
でもお金持ちが一番嫌うのは逆転劇なの。
人々は予測可能な事が好きなものよ。持っているものが多いほど」
ヨハン「全員が満足する結果はありません」
ソナ「1人で悦に浸ってる男は魅力がないわよ。使い道もないし」
ソナの手をほどくヨハン。
「それは残念だ。俺はすごく楽しんでるのに」
一方、ガオンはヨハンの小学校時代の同級生を訪ねてヨハンについて聞いていました。
ためらいなく小鳥を殺した事がきっかけでクラスでいじめられるようになったヨハンは、クラスメイトの物を隠したり、壊したりして彼らを仲たがいさせ高笑いしていたという。
「彼は悪魔でした」
と表現する同級生。
帰りのバスで考え込んでいるガオン。
ガオンは、同級生の話を聞いて何を思ったのでしょうか。
ガオンはその後、執務室の机の盗聴器を外しにやって来ます。
同級生の話を聞いて報復を恐れたんですかね?
しかし盗聴器は…
気づいたヨハンに、すでに取り外されていました。
「これを探しに?」
「やはり気づいていましたか」
「なぜこんな事をしているのですが?」
「できるから。可能性は麻薬だ」
その時背後から…
ピピピ、と音が鳴り響き、ガオンはヨハンにとびかかって爆撃を避けます!
降り注ぐ雨の中、崩壊した部屋から必死でガオンを担ぎ出すヨハン。
自分をかばってくれたガオンを必死で助けるヨハン(涙)
自分を敵視しているように見えたガオンがかばってくれた時、ヨハンはとても嬉しかったと思います(涙涙)
なぜヨハンがこんなに必死にガオンを助けたのか…。
その理由は、物語が進むと同時に明らかになっていきます。