【悪魔判事】第6回ネタバレあらすじ(リライト)
【ネタバレ注意】
チソン、キム・ミンジョン、GOT7のジニョン、パク・ギュヨン出演の
ドラマ「悪魔判事」
第6回のネタバレあらすじです。
ガオンの寝顔かわいいい
※日本放送版には独自のタイトルがついてました。
守りたいですね、この寝顔。
守りましょう…！
ヨハンが帰ってこない、と心配してガオンを起こすエリヤ
ガオン「デートじゃない？」
エリヤ「あの火事以来外泊した事はないのに」
ガオンがなぜ火事の犯人がヨハンだと思っているか尋ねると、
「ヨハンのPCの隠しフォルダに、火事より前の日付の寄付の破棄書類があったから」とエリヤ。
なるほど。疑う根拠があったんですね。
エリヤ「私にはヨハンしかいないのに」
ガオン「本当はヨハンの事が好きなんでしょう？」
確かに、エリヤを見ているとヨハンを憎んでいるようには見えません。
一方、ソナに囚われたヨハンはソナのキスを振りほどきます。
イヤそうに顔を背ける様子がたまりません。
獲物を狙う女王様のようなソナ…！
「昔から、何にでも手を出す癖は変わらないな」
ヨハン邸のメイドだったソナは、豪奢な生活に憧れて調度品を盗んでいたようです。
監禁されていたヨハンを外に出して上げましょうか、と言うソナ。
ヨハンはソナの盗癖を黙っていましたが、ソナが兄・イサクの母の形見の十字架に手を出そうとすると怒ります。
「僕が好きなら飛び降りる事ができる？」とヨハン
ソナは言われた通り、二階の窓から飛び降りてしまいます。
虐待の反動か、周りの物を破壊するのを楽しむヨハン。
キラキラしたものが好き、と言いヨハンの命令に躊躇なく従ってみせたソナ。
2人の過去はどんな未来に繋がって行くのでしょうか。
ソナ「私は貴方の事がこんなに好きなのに」
ヨハン「お前が好きなのは他の何かだろう」
ソナ「貴方は兄を殺して、エリヤを助ける事で殺していないフリをしたのね。そんな貴方に惹かれずにいられないわ」
ヨハン「昔話はやめよう。またメイドのふりをして財団の財産を狙っているのか？」
ソナ「私達似てるじゃない？お互いの利益を犯さなければうまくやれるわ」
ヨハン「時間の無駄だ。こんな風に俺をとらえる事はもうできないから今すぐ殺した方がいい。脅しても無駄だ、俺には守るべきものなんてないから」
ソナはヨハンに注射を突き刺します。
ヒイイイイイイイイイイ
眠ってしまったヨハン。
ヨハンは兄の形見の十字架を腕につけていました。
「守るべきものがないなんて…そんな人間はいないわ」
確かに、ヨハンには守るべきものがあるようです。
ソナの感情は愛というよりは、届かない物を手に入れたいという執着のように感じられるような…。一体ソナが望んでいるものは何なんでしょうか？
ヨハンが目覚めると、自宅前の道路で車の中に寝かされていました。
チェヒがここまで運んできたのでしょうか。
目覚めたヨハンは、腕からイサクの形見の十字架がなくなっている事に気づきます。
ソナが奪っていったのでしょうか。
ヨハンが帰宅すると、エリヤとガオンはソファで寝てしまっていました。
エリヤにカーディガンを貸したガオンは寒そうに寝ています。
可愛い🎵
寝ているガオンとエリヤを交互に見つめるヨハン。
ヨハンの守りたいものはエリヤとガオン…なんでしょうか？
そうだよね、きっとそう🎵🎵🎵🎵🎵（ポジティブ）
ヨハンはエリヤのカーディガンをかけ直して去っていきましたが、ガオンには何もせず去って行きます。
冷たいわぁ…。
まだフラフラしてたのでガオンまで意識が及ばなかったんですよね、そう思う！
（スーパーポジティブ）
朝起きると、カーディガンはガオンにかかっていました。
誰がガオンにかけたんだろう？
並んだ２つのカップを見て昨夜のことを思い出すガオン。
いや、ただエリヤとお茶飲んでただけですけどね。
そこに異常にエロい黒いガウン姿のヨハンが登場。
物凄い何かあった後の朝感を漂わせてます。
ガオン「どこに行ってたんですか？デートですか？」
ヨハン「人の個人的な事に興味があるのか？詳しく話そうか？頭をつかんでキスされて…」
確かに嘘ではないけども。
その後首絞められかけたり注射で眠らされたり色々ありましたけど…！
「あ～、もういいです」
顔をしかめて出ていくガオン。
去って行ったガオンをニヤニヤして見ているヨハン。
他の女との情事を聞かされて、ムっとしてるガオンに喜んでる悪魔。
ところでソナの隠れ家にベッドがあったんだけど…眠らされて椅子に繋がれてただけだよね？ヨハンの貞操が心配です。
ムっとして何か書いてるガオン。
朝帰りを怒っている嫁風。
そこにエリヤがやってきて、ラーメンを作って持ってきて欲しいと頼みます。
子供に話しかけられて笑顔になる嫁。
夫婦喧嘩してても子供には優しくね～。
エリヤはカップ麺を作って持ってきて欲しいとガオンに頼みます。
エリヤは昨夜のことを思い出します。
ガオンにカーディガンをかけてくれたのはエリヤだったのですね。
一瞬ヨハンがかけたのかと期待してた。
そこにガオンが、朝食を食べようとやって来ます。
「ご飯ですよ～部長も早く来て」とヨハンも呼ぶガオン
ガオンと仲良くするエリヤを疑わし気に見ているヨハン。
あいつといると楽しそうだな？とエリヤをからかうと、エリヤは必死に否定しました。
でも、エリヤは本心ではガオンが気になっているようです。
ヨハン、乙女の恋心はそっとしといてやれ？
干渉しすぎるとエリヤに嫌われるぞ。
ガオンが作ってくれた豪華な朝食が登場。
「何？食べて」
子供には優しいけど、朝帰りした旦那には当たり強めの嫁。
ヨハンはＡI執事がガオンを「主人」と呼ぶのが気に入らない。
「言っておくが、俺は味が分からないから…」とヨハン。
ガオンがいない時は「美味しい」って言ってたくせに
ドツンデレな悪魔。
ガオンを見ながらキムチを食べるヨハンｗ
文句を言う割に黙々と食べまくってます。
やっぱり美味しいらしい🎵
キウイを運んでくるガオン。
これは嫁ですね、どこから見ても嫁です。
レストランの息子として生まれて、その後1人で生きてきたので料理が得意だと話すガオン。
両親はどうしたの？とエリヤが言うと、それについては答えませんでした。
ガオンにとって、両親の死は触れたくない過去なんですね。
その過去を次回暴こうとしているらしいヨハン…。
そこに乳母さんが出勤してきて、家族団らんにビックリ。
友達に会いに行こう、と誘われてエリヤがでかけると、待っていたのはスヒョンでした。
「オンニと呼んで」と言うスヒョンにつれない答えのエリヤ。
スヒョンは突然、ヨハンのPCで見つけたファイルを持っているかどうかと尋ねます。
「ヨハンはエリヤの為に契約を破棄したのかもしれないし、ファイルが不正確なのかもしれない」とフォローするガオン。
そこにヨハンがやって来て…
「あの子に手を出したら許さない、誰であろうと」
ヨハンは怒ってエリヤを連れて帰ります。
ソナはギョンヒに指示して、財団の女たちを掌握しようとしていました。
凄い構図。
エリヤを連れ出したガオンに怒ったヨハンは、調査したスヒョンの個人情報を羅列。
ヨハン「お前がエリヤを連れ出してあの刑事に合わせたのか？」
ガオン「エリヤが孤独なんじゃないかと思って…」
ヨハン「言っただろう、邪魔するものは容赦なく排除する」
ガオン「スヒョンに髪の毛一本でも触れたら許さない」
ヨハン「お前がどうするのか気になるな。スヒョンに手を出したら？？」
怒って去って行くヨハン。
スヒョンの身を心配するガオンは…
ジョンホを尾行しているらしいオートバイを見つけます。
5話でジョンホとランチに行く際、ガオンが目撃したあのバイクですね。
乗っているのはソナの秘書チェ・フィ。
ヨハンを攫ったのと同じ女性です。
スケスケの部屋で誰かと話しているジョンホを撮影するチェフィ。
撮ってくれと言ってるようなものですが…。
韓ドラあるあるの脇が甘すぎる密談なのでしょうか？
ガオンのバイクチェイス！
カッコいいいいいいいいいいい
しかし助けに来た車で、チェフィには逃げられてしまいました。
ここで息で髪をフーってやる所が良かったわ♬
助けに来たのはソナ。
ソナは、ガオンがヨハンを疑うよう、疑いの目を撒く為にやっていると説明します。
5話であらかじめガオンにチェフィのオートバイを目撃させておいたのも、作戦だったのですね。
戻ってきたガオンはジョンホと出くわします。
えーと、セクシー…ですね…
「俺に監視をつけたのはカンヨハンでは？」と言い出すジョンホ。
ソナの作戦で、だんだんヨハンを疑うようになってきたガオンです…。
ヨハンを信じてあげてー！
ガオンが書斎に行くと、ヨハンが竹槍が罪のない市民を攻撃する動画を厳しい顔で見ていました。
ヨハンは批判的な目で見ていたのだと思いますが、それを見て顔をしかめるガオン。
すっかりヨハンを疑いの目で見ているようです。
それにしても
そんなうっすい体のラインが見える服でウロつくのは本当に危険。
スヒョンは安全博士の行動を見張り、彼がATMで大金を下ろしたのを見つけます。
スヒョンは上司にヨハンが金銭授受を行っている事を報告しますが、上司はヨハンとつながっており、スヒョンの訴えを差し止めました。
スヒョンとヨハンの事を話している最中…
ヨハンとニアミスするガオン。
ソナの企みで、ガオンの心がどんどんヨハンから離れている事が表現されています。
ガオンはスヒョンを心配しますが、
安全博士の家に行き、通帳を押収してきたスヒョンは夜道で何者かに襲われて通帳を奪われてしまいます。
ガオンが駆け付けると、幸いスヒョンの傷は軽いものでした。
「怖かった、貴方に会えなくなると思ったら」
スヒョンの手をそっと握るガオン。
テレビからギョンヒの記者会見が流れます。
ヨハンがJUケミカル事件の公開裁判で、安全博士に金銭を受け渡していた事が分かったので調査するというギョンヒ！
スヒョンから通帳を奪ったソナがギョンヒにリークしたようです。
そのニュースを見て、完全にヨハンを疑ってしまったガオン。
やったのはソナだから！
ヨハンを信じてー！！
「おまえがスヒョンを傷つけたのか？！」
ヨハン邸に帰ったガオンは、いきなりヨハンに殴りかかります。
殴ろうとしたものの手が止まってしまい、じっとガオンを見つめるヨハン。
ヨハンには、兄と同じ顔は殴れないのですね。
その代わり机にたたきつけて…
ハサミを突き刺します。
ガオンを殴れないので、机にハサミを刺してガオンの正気を取り戻させようとしたのですね。突き飛ばしてもどっちもどっちな気がしますけど…。
それにしてもドイツ製手術用のこのハサミ、第3回から大活躍です。
ハサミの活躍を振り返って見ると
第３話
・ガオンが地下室への鍵穴に入れてこじ開ける
第５話
・ヨハンが動物の去勢の記事を切る
・ガオンが見た夢の中で、ヨハンが去勢手術に使用
第６話
・ガオンを落ち着かせる為にヨハンが机に突き刺す
本来の使い方じゃない使い方もいろいろされているようです。
色々な所に突き刺さってますね。
ヨハンの攻撃が終わり、息を切らして崩れ落ちるガオン。
とても…セクシーですね…。（何とは言わない）
ここで、ガオンの腕時計がハッキリ写し出されるのが非常に印象的でした。
5話でヨハンの時計をしていたのが確認できたガオンですが、6話ではこのシーンまで時計がハッキリ映るシーンがなかったんですね。スヒョンのお見舞いの時は、コートでわざと手首が見えないようになっていました。
ガオンがヨハンの時計をしているのを見せた事で、「いがみ合っているように見えるヨハガオがそれでもまだ時間を共有しているのだ」という事を強調しているのかなと思います。
どこでヨハンの時計を見せるか、についても緻密に計算されている凄いドラマです。
ガオンがこの時計をいつまでしているか、今後も注目ー！
ヨハンを挑戦的な目で見るガオン。
ヨハン「それでお前は気が狂ったみたいに俺にとびかかったのか？」
ガオン「影に貴方がいるのは事実でしょう」
ヨハン「俺はお前の幼馴染に手出しはしていない」
ガオン「どうやって信じろと？」
「俺を信じるか信じないかはお前の問題だ、キムガオン！二度と俺に攻撃するな、二度と」
印象的なセリフです。
ヨハンはガオンとスヒョンに何もしていないのに、ガオンはソナの陰謀に振り回されてヨハンを疑うよう仕向けられているのですね。
ちょっと各陣営の動きがややこしいのでここで整理。
ソナ＆チェフィ
・ガオンにヨハンを疑わせるよう疑いの種を撒く
・ガオンにバイクを目撃させ、チェフィを追わせた
・スヒョンを襲い、安全博士の通帳を奪った
・通帳をチャ・ギョンヒに渡してヨハンの買収をリークさせる
ヨハン＆K
・スヒョンの動きを察し、スヒョンが行く前に安全博士の身柄を確保。援助のための入金であるという口裏を合わせる
↑この話をしている2人が、なんとなく怪しい雰囲気を漂わせてスヒョンを襲わせたのではと視聴者のミスリードを誘う演出になってたのですね。
被告人として公開裁判に引きずり出されるヨハン。
ジンジュとガオンは「私たちも公開裁判部です」と付き添おうとしますが、「今日は判事ではなく被告人として立つから」と一人でカメラの前に向かうヨハン。
この「被告人になるヨハン」はチソンのドラマ「被告人」のオマージュでしょうか～。
カッコイイ。
心配そうに見守るジンジュとガオン。
ヨハンが金銭の授受があったのは事実です、と謝罪。
その時安全博士が現れ、「カンヨハンは私が判決後にJUケミカルにクビにされて路頭に迷っているのを見て、可哀想に思って支援してくれたのです」と説明。
ヨハンが弁明のために安全博士にこう説明させたって事ですね。
さすがヨハン、ピンチをチャンスに変える鮮やかな手腕！
今まで散々ヨハンの手管を見てきたガオンは、ヨハンが安全博士を口裏を合わせた事に気づいたのでしょう。険しい顔をして見ています。
「私を審判して下さい」
と国民に投票を促すヨハン。
民衆はヨハンに味方しました。
ヨハンはこの流れで、財団の「夢基盤事業」の資金が横流しされて着服されていると告発。大統領やギョンヒ含めた財団の面々が、疑惑の人物としてスクリーンに映し出され、面々は大慌て。
「 資金が何に使われているか調査し、国民の資金が正しく使われるように…」
「チェガ ヤクソクトゥリムニダ、カムサハムニダ」
（私が約束します、ありがとうございます）
めっちゃカッコイイーーーー！！！
カッコ良すぎる！カン・ヨハン！
カメラの前で言い放つヨハン、慌てる財団メンバー。
OSTが流れるこの終わり方、最高でした～。
またもやヨハンとの知略比べに負けたソナは、苦虫をかみつぶした顔です。
やっぱりソナはヨハンの永遠のライバルなのか？
スピーチを終えたヨハンは
ガオンと見つめ合い
見つめ合い
見つめ合い
二人の見つめ合いで終わりました。
とにかく事あるごとに見つめ合う2人です。
ついに財団との全面戦争を宣告したヨハンは、ガオンの中に死んだ兄の面影を見ていたのでしょうか？
兄の無念をこれから晴らすのだと…。
兄の面影を持つガオンは、ヨハンにとって側にいてほしい、味方でいてほしい存在なのでしょうか。
そしてガオンは、そんなヨハンをどういう感情で見つめるのでしょうか。
ヨハンに同調する思いと…反発する思いと…。
揺れ動くガオンの想い。
ヨハンの前に立ちふさがるのか…
ヨハンの隣に立つか…。
ガオンはどっちを選択するの？？？
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ＷOWOW放映中は悪魔判事の更新多め。
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こちらは悪魔判事に限らずチソン全般です
